こんにちは4月から四街道まごころクリニックの一員となりました看護師の小金石です。
どうぞよろしくお願い致します。
とうとう暑い暑い夏がやってきました。皆さんは夏は好きですか? 私はとっても苦手です。
しかし逃げることもできないので頑張って乗り切るしかありません。
こんな夏の暑さ対策として我慢をせず、冷房を使用し室温調整することや水分補給をすることは耳にタコができるぐらい聞いていると思います。今回、私からは身体の中から暑さ対策の手助けをしてくれる食べ物についてほんの少しだけお話ししたいと思います。
身体を冷やす食べ物の例
- 野菜類:きゅうり、トマト、ナス、白うり、レタス、キャベツ、ほうれん草
- 果物:キウイ、スイカ、レモン、梨、りんご、柿、バナナ、オレンジ
- 穀類:小麦、はと麦、そば
- 魚介類:たこ、カニ、あさり、しじみ、うなぎ
- 海藻類:わかめ、昆布、のり
- 豆類:もやし、豆腐、ひえ
- いも類:こんにゃく
- 調味料:酢
夏野菜のように「これは納得!」というものから、身体を冷やす食べ物として意外なものまで様々ですね。
私たちは消化を行う際に体内の熱を消費しますが、上述した「身体を冷やす食べ物」の消化には、より多くの熱が必要となります。そのため、身体から多くの熱が奪われ、冷やされるという訳です。
とは言ってもこれらばかりを食べていられないですよね。
「体調がおかしいな」 「食事・水分摂取量が減ってしまい元気がないな」 「尿量が少ないな」 など、いつもと違う!と感じた時は当院にご相談ください。早め、早めの対応で暑い夏を一緒に乗り切っていきましょう。
四街道まごころクリニック
看護師 小金石 富子
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