院長より3月のお知らせも兼ねて…

院長の梅野です。

早くも3月を迎え、桜の季節も近づいて参りました。

 

四街道まごころクリニックは今月も新入職員を1名、4月には4名迎えることになっており、ますます大所帯となります。

お伝えしていますようにクリニックの移転を控えており、日程・住所等は改めて通知する予定です。今しばらくお待ちいただければと思います。

 

さて、平成29年3月12日(日)の13:30~16:30に、四街道市保健センター3階・大会議室にて、四街道市主催の平成28年度多職種協働研修会が開催されます。

 

その研修会の中で、私は、

 

『在宅での看取りについて~それぞれの立場で知っていて欲しいこと~』

 

というテーマで1時間ほど講演をさせていただくことになりました。

 

お看取りという「お別れ」は誰しも望むものではないでしょう。

しかしそのお別れが不可避な状況であるならば、少しでも満足のいく充実した日々を過ごしていただきたいと考えます。

 

本人、あるいはご家族、またはサポートする医療・介護者にどういった心づもりが必要なのか・・・。

明確な答えがあるわけではないと思いますが、少しでも参考になるように、自院での例も踏まえてお伝えできればと思います。

 

またその後に予定されているパネルディスカッションでは、自宅でお看取りした事例をもとに、実際連携した職種の方々にパネラーとしてご参加いただき、討論を予定しています。

 

それぞれの職種間で質問・疑問・お願い等あるかと思いますので、フロアの参加者の皆さまも巻き込んで忌憚ないディスカッションができればと思っています。

 

現時点で70名近くの方が参加されるようですが、お時間のある方はぜひご参加願えましたら幸いです。

 

今回は医療・介護等の提供者側のみが参加する催しですが、今後は受け手である当事者やそのご家族も巻き込んだディスカッションの場など、より現実に即した場を企画することができたらと思っています。

 

やりたいことは多くありますが、まずは一つ一つを確実に実行していくことを大切にしていきたいと思います。

 

四街道まごころクリニック

院長 梅野 福太郎

 

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