お互いさま

 

こんにちは、事務長の大西です。

今日から3月です。春一番の便りも届きそうな3月の朔日となりました。

 

さて、本日より2名のスタッフがまごころの仲間に加わりました。ひとりは理学療法士、もうひとりは訪問看護師です。いずれも週3日程度、半日勤務中心の勤務を予定しています。順次、利用者さまのお宅へ訪問リハビリ・訪問看護にお伺いさせていただくこととなりますので、よろしくお願い致します。

 

昨今、国会でも「働き方改革」をテーマに議論が白熱しています。

 

まごころには現在、子育てあるいは介護の真っただ中というスタッフが多くいます。その中には常勤としてフルタイムで勤務する者、非常勤としてパートタイムで勤務する者がいて、それぞれがそれぞれの家庭の事情に合わせて、子育て・介護との両立にチャレンジしています。

法人まごころとしても、さまざまな制度を活用しながらできる限りスタッフを応援していますが、1番大切なのは、お互いがお互いを助け合い、「困ったときはお互いさま」の気持ちなのではないでしょうか。国としてある一定の制度を導入して労働者を守ることも必要かもしれませんが、本当に大切なのは、法人内・事業所内でのこういった助け合うスタッフ同士の意識なのだといつも痛感します。

 

今後も引き続きまごころでは、子育て・介護と両立を図りつつ働きたい、という方を、在宅分野の経験・未経験を問わず、採用できるような雇用の場を作っていきたいと考えています。

 

「お互いさま」と優しい気持ちを仲間が持ち続けられることで、自然と地域の皆さまへも優しい気持ちで『安心』をお届けできることと信じています。

 

四街道まごころクリニック

まごころ訪問看護ステーション

事務長 大西 肇

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