訪問看護の仲間が増えました!


皆さま、こんにちは。所長の佐藤です。

コロナ対策の影響でいろいろと制限があり、日々スッキリしないといった状況が続いています。

そんな中、まごころ訪問看護ステーションでは明るいニュースがあります!

4月から育児休暇より鳥羽 純 看護師が復帰し、金綱 亮輔 看護師が入職し、一気に2人の仲間が加わりました!!

2人の今後の活躍に注目です!

 

◆鳥羽看護師より

新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令されて間もなくの4月上旬、育児休暇から復職した訪問看護師の鳥羽です。

今回、復職への思いをブログに書かせていただきますのでご一読いただけたら幸いです。

 

子供が1歳になる前から保活(保育所に入る為の諸活動)をするも復職まで1年9ヶ月もかかりました。

復職に際し、3人の子供の子育てをしながら仕事をしていくことや長いブランクなどへの漠然とした不安や怖さが大きくある一方で、「訪問看護がしたい!」という思いも強くありました。

どれだけ悩んでも復職に向けての方向性が定まらず、私自身の思いを所長と事務長に相談することにしました。

私の抱える不安や今後の働き方など、私の思いを理解し一緒に考えてくれ、その時は復職への扉が開けたと気持ちが軽くなったように感じたのを覚えています。

保育所も決まり、いざ復職!の矢先にこのコロナパニック。

休校措置により長男は小学校に入学できず、保育所は登所自粛となり、小さい子供たち3人の家庭保育を余儀なくされる事態に。

それでも「家庭優先!」と温かい言葉をいただき、なんとか復職することができました。

 

私には、訪問看護師としてのモットーがあります。

 

【その人らしい生き方で悔いなく生き抜くための縁の下の力持ち】

 

このモットーのもとに訪問看護師としての役割を務めながら成長していきたい、3人の子の母として奮闘しながらも家族と共に笑い合って幸せを感じていきたい、これが私の心構えです。

自宅で療養される方やそのご家族、温かい支えと理解ある対応で私を迎えてくれた職場のために、ひとつひとつのケアに心を込め、私にできることを精一杯取り組んでいこうと思います。

 

◆金綱看護師より

4月よりまごころ訪問看護ステーションに入職しました、看護師の金綱(かねつな)です。

以前は千葉県館山市の病院の急性期病棟にて勤めておりました。病棟では健康を損なって入院される患者さまが運ばれてきますが、入院にまで至らずとも在宅で上手に傷病と付き合える一助となることができればと思い訪問看護の門戸を叩きました。

ご自宅での生活を踏まえた看護はとても新鮮で、視野の広がる学びをさせていただいております。現在は諸先輩方と同行させていただいておりますが、今後はひとり立ちをして皆さまのご自宅に伺うかと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

新しい2人の仲間共々、まごころ訪問看護ステーションを今後もよろしくお願いいたします。

 

まごころ訪問看護ステーション

所長 佐藤 めぐみ


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