この夏の嬉しいできごと


こんにちは、事務長の大西です。

あっという間に夏も終わり、多少の残暑はあるものの、ここ数日はにわか雨も手伝って、秋の気配もそこまで来ているのが感じられます。

 

9月より、まごころでは2名の事務スタッフが仲間に加わり、事務部門は総勢7名となります。訪問スタッフが、より患者さま・利用者さまへの訪問に直結する仕事に専念できるようにするため、既存の事務スタッフがより正確に、迅速に事務対応を行なえるようにするため、全スタッフの業務負担を見直し、働きやすさを追求するため、などさまざまな視点からの増員です。仲間が増えることはとても喜ばしいことであり、めざす理想へまた1歩近づくこととなる一方で、これまでと変わらない、あるいはそれ以上のサービス、ホスピタリティの提供ができるよう、新入職スタッフへの教育、その教育を通じた既存スタッフの成長が求められることと思います。あらためて気を引き締めてまいりたいと思います。日常の電話対応や連携会、本ブログ・ホームページ等でも順次ご挨拶させていただきますので、何卒、宜しくお願いいたします。

 

さて、7月のまごころブログにてご紹介させていただきましたとおり、第1回日本在宅医療連合学会大会が開催され、言語聴覚士の宮阪より『千葉県四街道市はじめての在宅言語聴覚士介入について~法人内・地域のケアの質の向上のために~』と題したポスター発表を行ないました。当日はとても多くの方にお聞きいただき、またご質問も頂戴し、ありがとうございました。当日は院長をはじめ、看護・リハ・事務スタッフがそれぞれ参加し、多くの学びと大きな刺激を持ち帰ることができました。来年は名古屋で開催されるということで、来年へ向けて、それぞれが思いを新たにいたしました。

 

※スマホによる撮影のため、画質等はご了承ください。雰囲気だけでも伝わりましたら幸いです。

 

結びに、学校が夏休み期間のこの8月に、嬉しい見学者がいらっしゃいました。

スタッフの姪御さんで、将来は言語聴覚士になりたい!という目標をもっている高校1年生。言語聴覚士の訪問に1日同行してもらいました。同行を通じてたくさんのことを感じていただいたみたいで、その気持ちが御礼状と利用者様への贈り物に表れていました。ご了解いただきましたので、写真にてご紹介させていただきます。 

学生さんに限らず、現在、在宅以外のフィールドで働いている医療職の皆さまの見学も、まごころでは随時お受けしております。お気軽にお申し出ください。

 

四街道まごころクリニック
まごころ訪問看護ステーション
事務長 大西 肇


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