私たちの癒し


皆さまこんにちは!

朝晩は大分涼しくなり、少しずつ過ごしやすくなってきたように思います。9月のまごころブログは訪問看護部門が担当させていただきます。今回は「癒し」をテーマにお話ししていきたいと思います。

 

日本は今、空前のペットブームです。ペットは私たち人間に多大な影響を与えてくれ、触れ合うことで癒し効果があると言われています。ペットと触れ合うことで幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されるのです。オキシトシンは女性ホルモンの一種ですが、年齢・性別に関係なく、ペットに触れて「可愛い」「愛おしい」と思った時に分泌されるそうです。そしてオキシトシンには不安を和らげ、幸せな気持ちにさせる働きがあり、さらには免疫力が高まるとも言われています。

 

医療の現場でもアニマルセラピーといって、訓練を受けたセラピードックが病院の緩和ケア病棟を訪問したり、場合によっては患者さまの緊張が解けるように手術室まで同行したりすることもあるそうです。

在宅医療の場でもいつの日かセラピードックと一緒に訪問するといったことが当たり前になる日も来るかもしれませんね。

 

ここで、可愛い癒しちゃん達を紹介させていただきます。皆さんも是非!癒されて下さい!!

(左上から、)

豆太郎くん・豆奴ちゃん、ナナちゃん、はっさくくん、ゴンくん

リュウくん、ハッチくん、カイくん

この子たちは癒しを与えてくれ、家族のような存在ですね。私たちはご利用者さま、ご家族さまとお会いできることは勿論のこと、ワンちゃん、ネコちゃんたちに会えることも楽しみに訪問しています。

少し話はそれますが・・・さまざまな理由から自宅で飼うことが困難になった際に、ペットが行き場を失うことを不安に思う方も少なくないと思います。そんな思いを汲んで、最近では最期までペットの飼育をしてくれるサービスも広がっています。先日お会いした佐藤 芳子様をご紹介します。佐藤様が代表を務める「リリモナハウス」では宿泊やドックランをはじめ、長期に渡るお預かりも行なっています。安心して預けることができることは飼い主にとってとても嬉しいことです。ご興味のある方は是非!検索してみてはいかがでしょうか。

先日の台風15号の被害は千葉県全域だけでなく他県も含む大規模なものとなりました。復旧に向け作業は日々進んでいるとは思いますが、まだまだ停電や断水など不便を強いられている地域もたくさんあります。一刻も早い復旧を願うばかりです。

 

私たちまごころスタッフも少しでも力になりたいという思いを込めて…皆さまが「笑顔」となれるように「安心」と「元気」を日々の訪問でお届けできるよう頑張ってまいります!

 

まごころ訪問看護ステーション

看護師 佐藤・小金石


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