感謝の気持ちを口に出す


秋も一層深まり、少しずつ寒さが身にしみる季節となってまいりましたが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

今月のまごころブログ担当は、訪問看護の髙梨です。

 

唐突ですが、私も早いものでまごころで働き始めて5年が経ちました。

まごころ入職時にブログを書かせていただき、約4年半ぶりの担当となります。

入職時のブログには『初心忘れるべからず』=物事を始めたばかりの頃の真剣で謙虚な気持ちを忘れないように、という内容をお伝えしました。

5年経過した今、気づいてみたら『初心』という言葉をうっかり忘れかけていました。

このブログを書きながら、忘れかけていた『初心』をいま一度思い返して、日々働いていこうと思いを新たにすることができました。

 

今回のブログでは、私自身が大切にしているもう一つをご紹介します。

それは『感謝の気持ち』を口に出すことです。

 

『口腔と栄養のお話』の講和の様子

 

感謝を口に出すと、幸せホルモンとも呼ばれている「オキシトシン」の分泌が活発になると言われています。

オキシトシンが分泌されると、①副交感神経の働きを活発になる ②自律神経のバランスが整えられる ③ストレスが緩和される ④免疫力がアップする など心身共にさまざまな効果へと繋がっていきます。

 

感謝をした自分自身と感謝をされた人、それぞれが幸せになれるように、今後も感謝を口に出していきたいと思っています。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

訪問看護師 髙梨 


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